四十九日と一周忌に・・

28日(土)友人の四十九日法要がありました
家族と私たちだけの参列ではありましたが
全員で友を囲み、会話も弾んで
泣き笑いありの・・・とっても充実した時間を過ごせました

   私たち親友一同5人連名で盛り花を供えさせていただきました
   友が大好きだったピンクの花も少し添えて・・・


まだ、お墓が出来ていないのでそれまでご主人と息子さんと居られるね・・
どうかどうか、、安らかに祈るばかりでした。
もう天国だもの・・・私たちのこれからを見守っていてください
本当にありがとう・・・



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明けて、29日は義父の一周忌法要でした
      御坊さんに丁寧にお経をあげていただき・・


一周忌には浄土真宗では赤い蝋燭(ろうそく)をたてます。
亡くなったお義父さんが、それまでの仏事のすべてをを取り仕切っていた為、
蝋燭の色にまで心を配れず
御坊さんに教えていただくことに(^_^;)。。お義父さんごめんなさい・・・・


昔、蝋燭の色は赤1色のみであったそうです。
中国から伝わったので赤色っだったようです。との事。
今でもお寺では普段は蝋燭に灯をともすことはありません。とおっしゃっていました。ホント?
毎日のお参りで、蝋燭に灯をともすようになったのはいつの事?
白い蝋燭は「生き蝋燭」といって、法事には使用しないのですとおっしゃっていましたが
地域によっては、赤色蝋燭を使用しないところもあるそうです。


法要後、短く法話を聴きました。


今年は浄土真宗を開かれた「親鸞聖人」が亡くなって 749年で、750回忌、特別な年です。
しかし 今年に入って災害が多く3月11日の東北の大震災と津波・・・
これはいったいどういう事なのか・・・
我々はともに考え、そしてこれまでを振り返らねばならない年なのかもしれません。


親鸞聖人は「お経を唱えさせていただき祈る事ができる事を、ありがたいことだと」おっしゃった方。
日々流されて生きる我々に考える機会を与えて下さり、
亡くなった故人を通して、集いし者たちの道しるべとなって
我々を尊いところへと導いてくださっている。


辛い事や、しんどくなることが日々ある我々に、反省を促し
また、感謝するという心を持つことを教えて下さっている。
何事も感謝の気持ちがなければ、日々迷いうつろうだけの生き方、
反省する心がなければ感謝は生まれてはこない。
一対でならねばならない。  とおっしゃっていました。


毎日忙しさにかまけて「ま、、いいかこれ位」と
あまり考えもなく過ごす日々。人として反省も感謝もお口だけ・・・
実際の自分はどうであろうか*****
あらためて考える、良いお話でありました


震災の辛い出来事をも、糧として人として「どうあるか**」
を、わかりやすくおしえてくださった御坊さんにまた、感謝でした。
そして、この機会をあたえてくれた、友やお義父さんに感謝します


さて
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場所を料理屋「季節料理 和・・やわらぎ」さん

に移動し、お斎き(おとき)をいただきました
まずは、左から 毛ガニ、ゴマ豆腐、茶そば、治部煮、刺身の膳から

焼き物は初鰹と鯛でした

粟蒸し 粟のお団子?の中にはユリ根と、ホタテが入っていました

天ぷら盛り合わせは、サクサクとしてボリュームがありました

たけのこご飯、ハマグリのお汁

デザートはゼリーでした

      どれも、繊細ながらしっかりとしたお味で
      大変美味しゅうございました。
      義兄夫婦の心尽くしのもてなしに、すっかり上機嫌のジュンコ家・・・
      すっかり酔っぱらった旦那様と帰宅しました。



ジュンコは両日とも淋しくお留守番となりましたが、3男がいつもより
たくさん時間をかけて相手をしてくれて、満足のジュンコの笑顔でした。
すごい雨雨雨(笑)で、(台風2号の影響の)お散歩もいつもより短くて
運動不足気味のジュンコ&かあさん(^_^;)


さて、、、、、今は雨も上がった事だから海にでもでかけますかね?荒れてるだろうなーーーー